ニュース
NEWS
2024.05.24東京U

フクダ電子リスペクトマッチ(6/2)開催に伴い、福田代表よりコメント

フクダ電子様にご支援いただいて今年で10年目になります。

当時、東京都1部リーグに所属していた我々は、フクダ電子会長のご厚意により、分不相応ながら「フクアリ」のピッチを踏む機会を頂戴いたしました。

噂には聞いていましたが、サッカー専用のスタジアムはかくもすばらしいものか。。。

ピッチ上の息遣いがスタンドにまで届くあの感覚、ピッチにまで伝わるスタンドからの熱量(観客はまばらでしたが)。

ここが満員の観客で埋め尽くされ、その全員がピッチ上で繰り広げられるフットボールでつながる感覚とは、いったいどういうものなんだろうか。

我々がつくりたい世界観がそこにはあるのだと思うと、想像しただけで震えたことを覚えています。

この地で20年近くも情熱を紡いでこられたジェフ千葉さんには、畏敬の念とともに、羨望の念を抱かざるを得ません。

あの日から10年間、我々の舞台は関東リーグ1部へと移ったものの、毎年毎年「フクアリ」を使わせていただいてきました。

いつかはジェフユナイテッド市原・千葉さんとこの「フクアリ」の地で相まみえたいと願いつつも、依然としてそれが叶うことなくこの日を迎えますが、「フクアリ」に、そして、この「フクアリ」に集いフットボールでつながり続けた歴史に対し、我々はリスペクトの念を欠いたことはありません。

我々が「フクアリ」にお邪魔するようになってから節目の10年目となる今年、改めて、「フクアリ」に対する感謝と敬意の念をもって闘いに臨みたいと思います。


東京ユナイテッドFC

代表理事 福田 雅