新年明けましておめでとうございます。共同代表人見秀司です。
今年も、LB-BRB TOKYO改めTOKYO UNITED FCを何卒、宜しくお願いします。
さて、昨年末発表いたしました『TOKYO UNITED Football Club/東京ユナイテッドフットボールクラブ』へのチーム名称変更につきましては、各方面から色々とご意見、ご感想を頂きました。
「せっかく、エルビー・ビーアールビーって覚えたのに、2年でもう変えるのか?!」
「ようやく、まともなチーム名になったね。」
「ユナイテッドとは、大きく出たな、東京都のどこまでユナイトするつもりだ?」
「TOKYO UNITED FCって、横文字じゃなくて、日本を代表するなら蹴球団にしろよ。」などなど。
とはいえ概ね、新名称については好意的に受け止めて頂けたと思っております。
ちなみに、サッカーチームでユナイテッドといえば、
英国プレミアリーグの名門「マンチェスター・ユナイテッド」を指すかと思います。
そのマンチェスター・ユナイテッド、1878年の設立当初は、マンチェスターの鉄道員が中心となり、ニュートン・ヒース・ランカシャー&ヨークシャー・レイルウェイズFC (Newton HeaYR FC)という名称で創立されており、1885年にプロサッカークラブへと転向し、1892年にはニュートン・ヒース (Newton Heath FC)へと名称を変更。
そして1902年に2日間だけマンチェスター・セルティック (Manchester Celtic)というチーム名を使用し、その後、現在のマンチェスター・ユナイテッドになったとのこと。
たった2日間だけのチーム名称変更があるくらいですから、LB-BRBの2年間は十分許せる範囲かと思います。
東大LBと慶応BRBというルーツは生涯大切にしつつも、
JFL昇格(全国リーグ)に向けて新たなステージを戦う上で、チーム名称の変更は以前から準備していたことです。
単なる学閥クラブではなく、国際都市TOKYOを代表するクラブに変貌しなければなりません。
uniteの意味は、単なる統合ではなく、あくまで独自性を維持しながら結合して新しい1つのモノをつくることですから、
「慶應×東大」にはじまり、「地域×大学」「政×官×財」「文×武」「スポーツ×観光」「地域×地域」など、サッカーおよびスポーツ業界に引きこもるのではなく、様々な分野と融合することで、東京23区のクラブとしての存在価値を示していきたいと思います。
ただ、東京23区にJリーグクラブが1チームもないことからも、言うは易し、決して簡単なことではないと思いますが、
昨年から引き続き「ビッグマウス・スモールアクション」をモットーに精進いたします。
重ねてご支援の程、何卒、宜しくお願いします。
共同代表人見秀司
■追伸
昨年末、所沢の実家に子供2人連れて帰省しました。
75歳の親父の晩酌につきあうと、最初の10分は、
「LB-BRB昇格して良かったなぁ、福田君ホント頑張ってるなぁ、慶應インカレ残念だったなぁ」なんてサッカー談義で盛り上がっていたのもつかのま、その後1時間強は終始、今年久しぶりにクライマックスシリーズに出場した横浜ベイスターズの2016年総括です。所沢在住なのに、なぜか横浜大洋ホエールズ時代からの横浜ファンでして、もう、話が止まらない。
さすがに、年も年なので、横浜スタジアムには行ってはいないようですが、
東京ドームや神宮球場に2~3試合足を運んでいるらしく、基本、ケーブルテレビで毎試合必ず観ているとのこと。
しかし、ここまで熱くなれるモノが、70歳過ぎても存在することが、ある意味すごく幸せだなぁと親父を見て改めて思うとともに、チーム・クラブが生活の一部になることで、人生を豊かにしている事例を目の当たりにしました…。