【関東サッカーリーグ 3節】
対戦 :東邦チタニウム
日時 :2024年4月28日(日)17:30キックオフ
場所 :小石川運動場
結果 :2 - 2 draw
===Match preview===
今節は②桶作、③箱崎、⑮新井のスリーバックでスタート
前線には㉔松久保と㉗梅村がツートップで攻撃を担う
立ち上がりから積極的にゴールを目指すもフィニッシュまで持って行けずに序盤は拮抗した展開となる。
そんな中、前20分には⑮新井が相手のクリアボールを拾ってコントロールすると、そのままエリア外からシュートを放つ。
このシュートは枠をとらえるが、相手GKに防がれてしまう。
その後も連続した攻撃を披露して、前半25分にはコーナーキックから③箱崎が頭で合わせる。
また、⑳滝沢もシュートを放つなど、良い時間帯が続く。
そして迎えた前半30分。
②桶作からのロングボールに反応して裏に抜け出した㉔松久保が懸命にボールを追いかけると、相手GK・DFとスクランブルとなりオウンゴールを誘発する。
思いもよらぬ形で先制点をあげる。
前半の残り15分はスコアが動かず、1 ー 0で折り返す。
後半12分には㉗梅村に代わり⑲飯田を投入。
⑲飯田はサイドに入って、㉚室崎が一列前にあがる。
さらに、後半25分には㉒塩貝に代えて㊳松岡がピッチに送り込まれる。
この交代に伴い、DFラインは4枚にシステムを変更する
追加点を目指して積極的に攻め込むと、攻守に渡って素晴らしいプレーを見せていた⑦塚越が強烈なミドルシュートを放つもゴールには結びつかない。
ここでベンチが動く。
㉚室崎、⑳滝沢、②桶作に代えて㉙貝瀬、④千島、⑥杉山が投入される。
すると采配が的中して、後半39分に待望の追加点が生まれる。
⑦塚越が中盤でボールを拾うと㉔松久保を経由して再び⑦塚越へ。
さらに最前線に飛び出した④千島がボールを受けると、スルスルと相手DFラインを切り裂いて右足を振り抜いてゴール!!
しかし、この日はここから厳しい現実を突きつけられる。
後半44分にはエリア内の混戦から豪快にシュートを蹴り込まれて失点。
続くアディッショナルタイムにもPKを与えてしまい、これをきっちりと決められて2 - 2で試合終了。
勝ち点1を分けあう形になりました。