2022シーズンの関東リーグは残り3試合。
代替開催のため、ミッドウィークに行われた今日の東京23FCとの試合は、勝利が絶対条件の6ポイントゲーム。
首位を走る栃木シティを追走するためには1試合も負けられない。
しかし、そうは簡単にはいかないもの。
現在2位の東京23FCは守備が堅く、前半は双方攻め手を繰り出しながらも、お互いゴール前では決定的な仕事はさせずに0-0で折り返す。
後半もメンバーを変えずに臨むユナイテッドだが、後半3分に相手選手が2枚目の警告で退場。
東京23FCが10人になったことで試合が有利に展開するかと思いきや、ユニテッドも徐々に運動量も落ちてきたことで五分の戦い。
後半20分を過ぎると、停滞した状況を打破すべく、交代のカードを切るテジュン監督。
すると、徐々に攻撃のシーンが増えてくるユナイテッド。
後半40分には、これまで何度もチャンスを作ってきた米田が左サイドでボールを受けると、相手DFをドリブルで切り裂いて角度の無いところからシュート。
これが見事に決まり、先制点。(0-1)
長いロスタイムもこのまま逃げ切り、勝点3を得たユナイテッドは2位に浮上した。
【関東サッカーリーグ1部 後期4節】※延期分
東京23FC 0-1 東京ユナイテッドFC
2022年9月14日(水)18:30キックオフ
@江戸川区陸上競技場(江戸川区清新町2-1-1)
(STARTING XI)
▼GK 大滝
▼DF 真下、篠原、荒井
▼MF 山崎、塩澤、近藤、飯田
▼FW 新関、米田、伊藤
(SUBSTITUTE)
諸貫、小幡、玉川、川原田、髙橋、佐々木、服部
本日のスターティングイレブン
米田のゴラッソ!
アウェイでの勝利で勝点3を得たユナイテッド