今節の相手は勝点13で並ぶ、エスペランサSC。
関東リーグにおいては、2015年の関東選手権を経て昇格したことで、同期とも言える存在。
今季はエスペランサSCの方が試合数現時点でが3つ少ないことを考えると、上位進出のためには負けてはいけない相手。
試合開始早々、ロングボールとロングスローでユナイテッドゴールへ迫るエスペランサに対して、ユナイテッドの守備陣は冷静に対応し、弾き返す展開。
そんな中の前半23分、④鈴木(大)が大きくクリアしたボールに対して相手GKが飛び出してクリア。そのボールを拾った㉙服部が相手GKの頭上を越えるループシュートが決まり大きな先制点。(1-0)
その後、追い付かれて前半を1-1で折り返したが、前半終了直前に降り出した雨が一気に強くなり、雷が轟く。
後半は30分程遅れて開始するも、嵐のような展開の予感。
実際、後半は一進一退でスコアは動かないものの、前半以上に激しい展開。
後半ロスタイムにドラマチックな展開。
ラストプレーと思われたユナイテッドのフリーキックから㉒五十嵐のクロスを上げ、⑪佐々木が落としたボールを④鈴木(大)がシュート。
当たり損ねに思えたが、ボールはそのままエスペランサゴールに吸い込まれる。(2-1)
【関東サッカーリーグ1部 前期11節】
2021年7月11日(日)16:00キックオフ
東京ユナイテッドFC 2-1 エスペランサSC
(STARTING XI)
▼GK 31田原
▼DF 22五十嵐、24椿、4鈴木(大)
▼MF 19鈴木(康)、27大塚、8瀬川、12小谷、30大野
▼FW 29服部、33菊池
(SUBSTITUTE)
1水野、20望月、32井上(大)、11佐々木、23薄葉、34鈴木(翔)、9岩田
会場となった、フクダ電子アリーナ。
フクダ電子様、ありがとうございました!
本日のスターティングイレブン
試合前の円陣
㉙服部のロングシュートで先制点!
ロスタイムの劇的な決勝点での勝利!
ボランティアの皆様との写真撮影