前節の日立ビルシステムに勝って勢いを付けたいユナイテッド。
ゴールデンウィークの上位2チームとの連戦は、まずは市原に乗り込んでVONDS市原FCとの対戦。
本日もコロナの影響で無観客試合。
会場に到着した際には穏やかな天気だったが、ウォーミングアップが進むにつれて風が強まり徐々に天候が怪しくなってくる。
キックオフ直前に振り出した雨は急に強まり、雷が鳴り響いたことで20分遅れて試合開始。
立ち上がりは決して悪く無かったが、開始早々の5分にDFラインとGKの連携ミスによりオウンゴールで失点。
直後に再び雷での試合中断し、その後は一進一退の攻防。
ユナイテッドはなかなか相手ゴール前でのチャンスまでは至らず、このまま前半終了かと思った44分、右サイドを崩されて失点し、2点差のビハインドでハーフタイム折り返す。
後半に入って次々と交代カードを繰り出すものの、得点を奪えずそのままタイムアップ。
ユナイテッドの持ち味を出すこともできず、勝点も奪えずに、4日後には4連勝中の首位ブリオベッカ戦との対戦。
まずはコンディションの回復をしつつ、チームを立て直せるか。前期の正念場を迎える。
【関東サッカーリーグ1部 前期4節】
5月1日(土) 15:00キックオフ
VONDS市原FC 2-0 東京ユナイテッドFC
(STARTING XI)
GK 田原
DF 鈴木(康)、望月、鈴木(大)、大野
MF 中川、川原田、田嶋、大塚、服部
FW 菊池
(SUBSTITUTE)
康、井上大、五十嵐、飯田、瀬川、三橋、岩田
(得点者)
25分 VONDS市原
44分 VONDS市原
試合前、人見共同代表が心構えを伝える
円陣で気持ちを1つに!
本日のスターティングイレブン
何とも悔しい敗戦