試合情報

2019関東サッカーリーグ1部前期6節

2019.06.01(土) 13:00 KICK OFF AWAY 栃木市運動公園陸上競技場
栃木シティFC 栃木シティFC
3

試合終了

0 前半 0
3 後半 1
1
東京ユナイテッドFC 東京ユナイテッドFC

試合経過

42' イエローカード 塚本 純平
45' 選手交代 渡邉拓也(out) → 小山 雄士(in)
栃木シティFC ゴール 53'
53' 選手交代 川上 翔平(out) → 川戸 大樹(in)
栃木シティFC ゴール 68'
栃木シティFC ゴール 69'
73' 選手交代 塚本 純平(out) → 山田 武典(in)
73' 選手交代 室崎 雄斗(out) → 佐々木 陸(in)
83' 選手交代 河本 明人(out) → 小笠原 賢聖(in)
88' ゴール 佐々木 陸

東京ユナイテッドFC東京ユナイテッドFC

スターティングメンバー

GK 21 大石 文弥
DF 3 井上 大
DF 5 香西 克哉
DF 15 渡邉拓也 選手交代45
DF 28 永田 充
MF 7 川上 翔平 選手交代53
MF 10 伊藤 光輝
MF 19 塚本 純平 選手交代73
MF 23 岡庭 裕貴
MF 26 室崎 雄斗 選手交代73
FW 11 河本 明人 選手交代83

控えメンバー

GK 41 大迫 衝
DF 27 小山 雄士 選手交代45
MF 13 小笠原 賢聖 選手交代83
MF 14 山田 武典 選手交代73
MF 29 川戸 大樹 選手交代53
MF 16 佐々木 陸 選手交代73
MF 17 平尾 柊人

監督

  • 福田 雅

マッチレポート

前期第6節、今期よりチーム名称を変更し「栃木ウーヴァ」改め「栃木シティFC」との一戦。

昨年王者である栃木シティは、今シーズン5節終了時点で1勝1敗3分とスタートダッシュに失敗し、

先週末は天皇杯1回戦でJFLヴァンラーレ八戸に0-2で敗れている。

 

 

一方、先週、東京23FCとの前期第4節後半延期45分×1本勝負に1-0で勝利、

4勝1敗とし、連勝を狙う東京ユナイテッドFC。

 

チームとしての勢いは明らかにユナイテッドにあるものの、

チームとしての危機感は、栃木シティの方が勝っていたのかもしれない。

 

 

栃木シティは5バックでユナイテッドを迎え撃つ陣形。

昨年のリーグ得点王森島(デカモリシ/元日本代表)がJ3藤枝移籍に伴い、

Jリーグ通算300試合以上の経験を持つ大型FW⑬藤田を補強。

 

 

 

1分、栃木シティはロングボールをFW⑬藤田が頭で落とし、⑨山村がオープニングシュートは枠外。

序盤は、⑬藤田目掛けてシンプルにロングボールを放り込む栃木シティ。

 

4分、ユナイテッド主将⑩伊藤が前線から激しいチェイスを仕掛け、

こぼれ球を⑪河本がドリブルで一人交わしてシュートするもGKセーブ。

 

8分、⑩伊藤が前線でタメをつくり㉓岡庭が左サイド抜け出しセンタリング、逆サイド駆け上がった⑤香西がシュートを狙うも枠外。

 

10分、相手FKをGK㉑大石がキャッチ、㉖室崎が素早い動き出しでボールを受けるとカウンター発動。㉖室崎から㉓岡庭へとつなぎ、⑦川上がセンタリング上げるもゴール前で合わせられず。

 

14分、②井上のスローインから㉓岡庭が抜け出し左足を振りぬくもゴールバーの上へ。

 

序盤20分は、ユナイテッドがボールを支配。

栃木シティの両ワイドが前に出れば、その裏のスペースを突き、

両ワイドが引けば、前のスペースにボールを流し込み、栃木シティの守備陣を混乱させることに成功。

また、栃木シティの攻撃の起点、⑬藤田に対しては⑮渡邊が果敢にエアバトルを展開、制空権を徐々にユナイテッドに引き寄せる。

そして、競り合いのこぼれ球をセンターバック㉘永田が落ち着いて回収しピンチを未然に防ぐ。

 

22分、⑦川上のスルーパスに㉖室崎が抜け出しシュートもGKセーブ。

 

24分、栃木シティ⑥高地の左足FKのキックを中央でヘディングシュートされるもクロスバーに救われる。

 

27分、GK㉑大石のフィードミス、相手FWにプレゼントパスをするも、自らのファインセーブでピンチを防ぐ。

 

36分、ユナイテッドのCKの流れから右サイド㉘永田が⑦川上とのワンツーで抜け出し、サイドをえぐってセンタリングもゴール前で合わず。

 

40分、栃木シティのカウンターを中盤で体を張って防ぎ⑲塚本にイエローカード。

 

43分、栃木シティの攻撃、左サイドをからのグラウンダーのアーリークロスを中央で合わせられるもGK㉑大石がセーブ。

 

45分、㉓岡庭がセンターサークル付近からロングドリブルでボールを運び相手DFラインを突破しセンタリングを上げるも合わせられず。

 

 

 

0-0で前半終了。

 

前半の試合内容が良かっただけに、1点でも奪いたかったユナイテッドに対し、

試合巧者である栃木シティは、極力リスクを冒さない戦い方を徹底。

前半、相手FWとエアバトルを繰り返した⑮渡邊が負傷により、後半開始から㉗小山を投入。

ハーフタイムにセンターバック1枚を交代。

 

 

 

後半6分、㉘永田のフィードから㉓岡庭→⑦川上とつなぎ、⑪河本が抜け出すも相手DFにシュートブロックされる。

 

後半7分、栃木シティのカウンター、右サイドを突破され㉙李のセンタリングを⑬藤田に押し込まれ先制点を奪われる。【0-1】

ここから試合が大きく動く。

 

後半8分、⑦川上に代わって㉙川戸を投入。

 

後半11分、㉙川戸が中央でボールを受け⑪河本へ繋ぎ、河本がシュートを放つもGKセーブ。

 

後半17分、栃木⑨山村に代わって⑧レオジーニョ投入。

 

後半22分、栃木CKのハイボールをGK㉑大石と相手選手が交錯し、こぼれ球を⑧レオジーニョに押し込まれて追加点を奪われる。【0-2】

 

2失点目を奪われた1分後、カウンターから⑩井澤に決められてしまう。【0-3】

 

その後、㉖室崎→⑯佐々木、⑲塚本→⑭山田、⑪河本→⑬小笠原を投入し反撃を試みるも、

後半42分に交代出場で入った⑯佐々木が一矢報いるに留まり、1-3で敗れた。

 

 

 

後半7分〜23分までの約15分間での連続3失点。

優勝を狙うチームとしては、あってはならない連続失点。

失点後の混乱は、チームとしての脆さを露呈。

いつ何時も、点を取っても、取られても、

動じない選手のメンタリティと、確固たるゲームマネジメントが必要不可欠。

 

 

来週の全国社会人関東予選は、関東リーグとは全くの別物であり、ある意味においては、リーグ戦以上に重要な試合となる。

予選2戦2勝。それが、今、目の前にあるユナイテッドの最大のミッションである。