試合情報

2018関東サッカーリーグ1部前期8節

2018.07.01(日) 15:00 KICK OFF AWAY 足利市総合運動公園陸上競技場
栃木ウーヴァFC 栃木ウーヴァFC
2

試合終了

0 前半 0
2 後半 2
2
東京ユナイテッドFC 東京ユナイテッドFC

試合経過

鈴木 隆雅 イエローカード 47'
51' 選手交代 川越 勇治(out) → 平尾 柊人(in)
森島 康仁 ゴール 54'
64' ゴール 平尾 柊人
森島 康仁 ゴール 67'
72' 選手交代 永里 源気(out) → 河本 明人(in)
72' 選手交代 宮澤 弘(out) → 佐々木 竜太(in)
85' 選手交代 能登 正人(out) → 野村 良平(in)
90'+4 イエローカード 岩政 大樹
90'+4 ゴール 河本 明人
90'+8 選手交代 伊藤 光輝(out) → 黄 大俊(in)

東京ユナイテッドFC東京ユナイテッドFC

スターティングメンバー

GK 31 杉山 哲
DF 5 香西 克哉
DF 18 岩政 大樹
DF 20 附木 雄也
DF 25 黄 大城
MF 11 川越 勇治 選手交代51
MF 4 保坂 一成
MF 7 伊藤 光輝 選手交代90+8
FW 10 永里 源気 選手交代72
FW 13 能登 正人 選手交代85
FW 23 宮澤 弘 選手交代72

控えメンバー

GK 21 神舎 宏
DF 3 三上 佳貴
DF 6 黄 大俊 選手交代90+8
MF 14 野村 良平 選手交代85
MF 27 平尾 柊人 選手交代51
FW 9 佐々木 竜太 選手交代72
FW 19 河本 明人 選手交代72

監督

  • 福田 雅

マッチレポート

栃木ウーヴァFC。

名前を聞くとみんな気になるんじゃないでしょうか。

ウーヴァって何ですか?、と。

ウーヴァ(UVA)とは、ポルトガル語で「ブドウ」の意。僕の中では栃木県といえばイチゴですが、ウーヴァの地元、栃木市はブドウが特産だそうです。エンブレムにも大きく刻まれております。

さて、そのウーヴァ、ここまで7戦全勝の首位。今シーズンJFLから降格してきましたが、開幕前には「地域リーグレベルではない」とちょっとした話題になるほどの積極補強を敢行。元J戦士を多数チームに加えました。

前節にはVONDS市原(ユナイテッドとは次節対戦)との全勝対決を2-0で制し、単独首位に。名実ともに関東1部で頭一つ抜けた存在です。

そんな強敵ウーヴァが相手、そしてアウェイ、そして何よりの猛暑。ユナイテッドとしては今シーズン最も難しい試合かもしれません。

試合前には福田監督からも「とにかく勝ち点1でいいから、持って帰ろう」との言葉も。

会場となった足利市総合運動公園陸上競技場には500人の観客。試合前に和太鼓、チアリーディングで盛り上がった後、試合がキックオフ。

ユナイテッドが開始直後に㉓宮澤のシュートでゴールに迫れば、ウーヴァも「デカモリシ」こと⑳森島康仁(元セレッソ大阪、川崎フロンターレなど)、⑧レオジーニョを中心として反撃。両者惜しいシーンを作ります。まさに五分五分。暑さで難しいコンディションの中、締まりのある好ゲームが展開されました。前半終了間際にはユナイテッドが3連続コーナーキックを得たシーンもありましたが、得点にはならず。一進一退の攻防の末、0-0のまま試合を折り返します。

後半に入って、先に試合を動かしたのはホームのウーヴァでした。

54分。唐突でした。⑳森島がエリア外でボールを受けると、振り向きざまに「ズドン」。GK㉛杉山が「手元で伸びた」と語る強烈なミドルシュートを叩き込まれ、先制を許します。

しかしユナイテッドもスーパーゴールで追いつきます。決めたのは㉗平尾。負傷した⑪川越に代わっての途中出場でした。ハーフウェイライン手前でボールを受けると、ひとり、ふたりと相手DFをかわし、そのままぐんぐんと加速。あれよあれよと言う間にペナルティエリアに侵入し、最後はGKのタイミングを外すシュートでゴール。マラドーナもびっくりの5人抜き。観客の度肝も抜きました。1-1の同点!

3分後、ウーヴァのコーナーキック。⑥高地のボール⑳森島がヘッド。これが決まって、あっさりと2-1。え、もう少し平尾のスーパーゴールの余韻に浸っていたかったんですが……。静まり返るユナイテッド陣営。

さすがは首位チーム。こういった、ちょっとしたスキを的確に突いてきます。またも追いかける展開に。

ユナイテッドは思い切って二枚替え。72分、⑩永里、㉓宮澤と、⑲河本、⑨佐々木竜太を交代。さらに85分には⑬能登に代えて⑭野村。攻撃的な選手を投入して、ゴールを奪いに行きます。

この交代が功を奏したのは後半ロスタイムでした。7分と長めに取られたロスタイム。これがだいたい4分を過ぎたところでした。

右サイドを駆け上がった㉗平尾がクロスを上げると、ファーサイドで待ち構えていた⑲河本が渾身のヘッド!ゴールに突き刺さり、土壇場で2-2に!

さらに直後には⑭野村が高い位置でボールを奪って、自ら持ち込んでシュート!

これは惜しくもGKに阻まれ、劇的な逆転ゴールとはなりませんでした。うーん、あと一歩!

しかし、粘り強く追いついて同点に。最後は⑥ファンテジュンも投入してしっかりと試合をクローズ。見事「勝ち点1を持って帰る」というミッションを完遂したユナイテッド。

もう少しで勝てたんじゃないか……と、悔しさも残る引き分けでしたが、この借りは9月の小石川で返しましょう!

ちなみに、この日1ゴール1アシストと大活躍の㉗平尾は、試合後に⑱岩政からスポーツドリンクを浴びせられるという手荒い祝福を受けておりました。それが個人的なハイライトです。

今節も応援ありがとうございました! (Text By LF)